Mind Infomation Blog

このブログでは、趣味の読書を基にした、「心理学」「仕事術」などの役立つ情報をメインに発信していきます。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書レビュー】ラクして速いが一番すごい(松本利明)

仕事術に関する本の紹介です。 普段仕事に振り回されている、と感じる方に、特に良いかと思います。 この本でいう「ラク」の定義は、次のとおりです。 ~力の「入れ所」と「抜き所」を押さえ、ムダな仕事を減らすこと~ 仕事が早い人って、「要点」を抑えて…

【NLP】人の潜在意識は◯◯語を認識できない!?

人の潜在意識は、否定語を認識できません。そのため、◯◯しないでください、と言われると、潜在意識ではかえって◯◯を意識してしまうことになります。 【例1】皆さん、最近のトイレの張り紙は、「いつもきれいにご利用いただきありがとうございます」とご覧に…

【読書レビュー】1440分の使い方

時間管理術をメインにしたベストセラー本の紹介です。仕事で時間に追われている方におすすめの本ですオンタイム・オフタイムそれぞれで取り入れられる考え方や習慣が紹介されています【実践ポイント(一部引用)】 1 タスクはToDoリストで管理せず、スケジュ…

【読書レビュー】神・時間術

「神・時間術」(樺沢紫苑・大和書房)というベストセラー本、仕事時間の効率化を模索していた自分にとって、すごくためになったのでシェアします。 この本では、 脳のパフォーマンスを「最大」に引き出し、①仕事の時間あたり生産性を高め、同時に②自分のため…

他者の受け止め方について(ジャッジの危険性とその解消方法②)

【他者の受け止め方について(ジャッジの危険性とその解消方法②)】 前々回の投稿の続きです。 前々回では「この人は○○な人」とジャッジしてしまうと、いろいろな弊害がある、という話をしました。今回は、ジャッジをやめる1つの方法をお示しします。 その答…

他者の受け止め方について(ジャッジの危険性とその解消方法①)

【他者の受け止め方について(ジャッジの危険性とその解消方法①)】 前回の投稿で、私たちは、一つの出来事などから物事を一般化してとらえる傾向がある、とお伝えしていました。 これは、「他者がどういう人か」を自分の中で判断するときにも働きます。(意識…

物事を一般化してとらえることの危険性とその対策

【物事を一般化してとらえることの危険性⚠と、その対策】 人は過去の体験などから、それを自分の中で一般化してとらえるくせがあります。 (実際には必ずしもそうではないにも関わらず、とある出来事1、2~3だけでAイコール○○○として認知してしまう) それによ…

大切な友人やパートナーとの関係性を良くする方法

【大切な友人やパートナーとの関係性をより良くするためのエッセンス】 「心を読み解く技術(晶文社)」という本に、つまっていました✨ この本が特徴的なのは、心を理解するコツとして、「人の心をいろいろな気持ちの集合体として捉える」、という考え方にあり…

口ぐせのすごい力

今回は、「口ぐせのスゴい力」をお話したいと思います 意図的に、繰り返しプラスの言葉を口にするようにしていると、そのうちに、普段の物事の捉え方もプラスに変わります✨ (例えば、特定の出来事が起こったときに、その出来事の「良い」側面に、自然にフォ…

【読書レビュー】「立ち読みしなさい!」(苫米地英人氏)

苫米地英人氏(有名な認知科学者の方)の「立ち読みしなさい!」(ありがとう出版)を読んでみたのですが、とても役に立つ本でした 【印象に残った箇所】 ・ゴール設定をすれば、あなたが持っている、とてつもない能力や才能が目覚める ・コンフォートゾーンを夢…